マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝



マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝

J.J Sonny Chiba(千葉真一) VS 倉田保昭!

日本が誇る二大アクションスターが夢の共演です。

劇場公開時にお二方のフィギュアが発売されたんですが、買い逃したことを思い出しました。

私にとってはジャッキー・チェン VS ジェット・リーの『ドラゴン・キングダム』ばりの興奮物です。





J.J Sonny Chiba(千葉真一) 、倉田保昭お二方共に海外の評価が高く、日本でも数十年前から本格的なアクションと言えば、お二方が引っ張ってきたのではないでしょうか。

J.J Sonny Chiba(千葉真一) はJACを立ち上げ、デューク真田こと真田広之、志穂美悦子を世に送り出し、ご自身も活躍されています。

ちなみに私が最も好きな邦画はJ.J Sonny Chiba(千葉真一) の『戦国自衛隊』です。

倉田保昭は『Gメン75』の香港シリーズ。

この放送の時だけは夜更かしを許してもらった思い出があります。

お二方共良い年の重ね方をされ、声も渋く、コミカルな演技もギャップがあって似合います。

でもって、この『マスター・オブ・サンダー』ですが、J.J Sonny Chiba(千葉真一)はあまり登場せず、倉田保昭もお師匠様役で、主人公は木下あゆ美。

木下あゆ美を筆頭に7人の男女が戌年の度に封印しないといけない怨霊と戦います。

どうでも良い話しですが、私も戌年です。

アクションが素晴らしく、邦画史上一二を争うのではないでしょうか。

ただ、登場は少なくともJ.J Sonny Chiba(千葉真一)、倉田保昭の存在感が強すぎ、木下あゆ美は良いとしても、他6人の男女が薄すぎました。

もっとJ.J Sonny Chiba(千葉真一)、倉田保昭を前面に押し出した作品を見てみたいものです。

それはそうと、若手でこの二人ほどのアクションスターが思いつきません。

何か寂しい。

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