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鹿鼎記

金庸最後の作品『鹿鼎記(ろくていき)』

武術も出来ない子供が機転と運で立ち回るお話しと聞き、あえて読まなかった作品。

文庫サイズが発売されたので読んでみました。



清の康熙帝の時代を舞台に、主人公の韋小宝はひょんなことから宮中に入り康熙帝と仲良くなり、片や反清勢力の天地会でも重要な役割を担ってしまい・・・

宮中の高官達、江湖の豪傑達を口先で手玉にとる韋小宝。

武侠迷

最近寝る間も惜しんで見ているのがDVD-BOXセットで購入した『大旗英雄伝』





中国の三大武侠小説家の古龍原作。

衛星放送でたまにこの手の武侠物をやっているんですが、なにぶんそのチャンネルは見れないので、もっぱら発売されたら、嫁に「また何か届いたわよ~」と言われながら片っ端から購入しています

大体全40話ぐらいなんですが、見終わる頃には一抹の寂しさが・・・

向こう(中華圏)では週一として約一年間放送しているのかなぁ

ちょうど見終わりそうな頃に武侠小説の第一人者金庸原作の『碧血剣』が発売されます。






おさらいの意味で今は小説を読み直してます。

こちらのサイトから『大旗英雄伝』『碧血剣』ともに概要が見れます。


この武侠系の話しは会社の台湾人ぐらいしか話せる人がいなくて寂しい思いをしているんですが、『セカンドライフ』では我が家の佇まい、アバターの格好を見て話しかけてくれる人がいます

Mixi等のSNSで武侠のコミュニティーを見かけても中々いきなりスレッド、トピックに書き込むのに勇気がいります。

過去に同じような話しをしていないか読み返すのも億劫で、結局発言する機会がないまま数ヶ月とかもありました。

世の中では勢いが去ったと言われている『セカンドライフ』ですが、リアルタイムで話せたり、アバターを見ると趣味嗜好が掴めたりといったコミュニケーションツールとしての利点もあります。

まぁ、それでもやっぱりリアルで武侠の話しが出来る人が身近で出てきてほしいものです。


そうそう、タイトルの『武侠迷』とは武侠オタク、武侠マニアといった意味です。