以前書いた「SkipBleach」 (iTunesへ) (関連記事へ) と同じ作者さんです。
先に書いておきますが、この「Cameramatic」
「Hipstamatic」 (関連記事へ) との類似点から悪く書いているのを見たことがありますが、使ってみればコンセプトの違いが分かり、非常に良く練られたアプリだと気付くはずです。
・「Hipstamatic」
あらかじめ選択していたフィルムやレンズ等のテイストに撮映が出来る。
なので、アルバムからの加工が出来ず、チャンスは一度きり。
カメラで撮る楽しさに主眼を置いている。
・「Cameramatic」
あらかじめ選択していたフィルムやレンズ等のテイストに撮映が出来る。
アルバムからの加工も出来る。
トイカメラ風でもあり、通常のフィルター加工アプリのような汎用性もあり。
私は他のカメラアプリで撮った画像を後で加工することが多いので、「Cameramatic」の方がよく使っています。
珍しく前置きが長くなりましたが


トイカメラ風のUI
右に大きなシャッターボタン、その下のアイコンからアプリ内の保存箇所Light Boxへ移動出来ます。

このようにあらかじめフィルタ、フレームを設定しての撮映も可能です。

撮った画像はアプリ内のLight Boxへ保存されます。
iPhoneのアルバムからLight Boxへ画像を持ってくることも可能です。

Light Box内の画像をタップすると簡単な情報が表示され、更にタップすると

加工が出来ます。
ここで画像を上下にフリックすると


ランダムでの加工が出来ます。

フィルターは大きく分けて5つのカテゴリーに分かれます。
サムネイルで処理後が大体分かるので便利です。
スタンダードが15種類。
「SkipBleach」でお得意のBleachの加工もあります。

カラーが6種類。


カラーの追加アドオンColor Toning Packが115円で7種類増えます。

Xproが5種類。


Xproの追加アドオンCross Processing Packが115円で9種類増えます。
普段は追加アドオンは根こそぎ買う私ですが、「Cameramatic」は通常のフィルターで十分良いのが揃っているのでまだ買っていません。

モノクロが14種類。
赤っぽいモノクロとかカッコイイのが揃っています。

フレームは大きく分けて3つのカテゴリーに分かれます。
フレームは単なる枠ではなく、プリント紙でもありヴィンテージ加工風等も揃っています。
スタンダードで13種類。

TTVが12種類。

Textureが7種類。

更に光漏れLight Leakの加工も出来ます。
4パターンあり、しかも漏れ具合の調整も出来ます。
これは良いですね。

保存はLight Boxの元画像を上書き保存するか、新規で保存するか、もしくはカメラロールへも保存が出来ます。

再度Light Boxを見ると、選択したフィルター、フレームが表示されています。

Eメール、Flickr、Facebook、Twitterへアップ出来ます。

こんな具合に完成!

Filter Developmentで調整して、自分だけのカスタムフィルターを作り、登録することも出来ます。



いかがでしょうか、「Hipstamatic」との違いが伝わりましたでしょうか?
「Cameramatic」お薦めです。
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