懐かしのユン・ピョウ、リュー・チャーフィー等々

『リアル・カンフー 佛山詠春伝(ふつざんえいしゅんでん) 』のDVD-BOX 全20話を観ました。



これも例の如く『MAXAM』さんからの発売です。

『MAXAM』さんこれからも良質の中国ドラマをガンガン出して下さいませ

いつもは全40話とかを観ているので、あっという間に観終わってしまいました

長編物は残りのDVDが少なくなって行くにつれ、寂しくなって行きます。

もちろんエプソンの『ドリーミオ』の超大画面で観賞しました

一度この大画面で観てしまうと、TVでは観れなくなってしまいます。

プロジェクターに少しでも興味がある方は思い切って買った方が良いですよ。

これはブルース・リーが学んだことでも有名な詠春拳の実在の師で、詠春拳王と称された達人をユン・ピョウ主演で描いたアクション活劇です。

ユン・ピョウもう51才なんですね・・・

若い時のユン・ピョウはどうにも好きになれなかったんですが、今のユン・ピョウは良い味出していました

他にも『少林寺三十六房』(最近では『キル・ビル』ですかね)のリュー・チャーフィーも出ていたり



『カンフーハッスル』のユン・ワー(この人はとにかくこれ系には良く出てきます)、『セブン・ソード TVシリーズ』のレオン・カーヤンといった往年のカンフースターが脇を固めています。

レオン・カーヤンがまた良い味出してまして

あまり期待せずに買った作品でしたが、笑いもありの逸品でした。


そう言えば、むか~しむかし『進め!電波少年』で松村がもちろんアポなしで、ハリセンを持ってジャッキー・チェン、ユン・ピョウを襲撃に行ったのを思い出しました。

ジャッキーの時はお付きのボディーガードが松村を取り押さえてましたが、ユン・ピョウは自ら跳び蹴りを喰らわしていました。

優しげなユン・ピョウですが、やる時はやるもんだと妙に感心した記憶があります。

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