iPhoneユーティリティアプリ3種でメモリ掃除比較

実施事項
1 各アプリでのメモリ掃除後にiPhoneを再起動
2 Safari、Mailを立ち上げたのちメモリ掃除実施
3 メモリ開放ボタンを押してから掃除完了までをストップウォッチで計測

※各アプリでコンセプトや開放の仕方が違うでしょうから、この結果は参考程度に見て下さい。

その1Memory Status

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実施前 空き領域19.0MB
掃除レベル2種類(レベル1、レベル2)で実施。


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レベル1実施後
空き領域42.8MB Safariのみ落ちています。
メモリ開放ボタンを押してから約19秒。



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レベル2実施後
空き領域48.0MB Safari、Mail共に落ちています。
メモリ開放ボタンを押してからこちらも約19秒。

その2iStat

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実施前 空き領域19.0MB

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実施後 空き領域51.0MB
メモリ開放ボタンを押してから約5秒。

その3System Activity Monitor

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実施前 空き領域23.35MB

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実施後 空き領域43.35MB
メモリ開放ボタンを押してから約13秒。

実施前
実施後
差(開放)
時間
MS LV1
19.0MB
42.8MB
23.8MB
19秒
MS LV2
19.0MB
48.0MB
29.0MB
19秒
iStat
19.0MB
51.0MB
32.0MB
5秒
SAM
23.35MB
43.35MB
20.0MB
13秒

これだけ見るとiStatの圧勝のように見えますが、こんなに空きが増えず30MBぐらいの時もあります。

長期的に人気を博しているMemory Status

デザインと今後の機能拡大(WindowsやLinuxの監視)が楽しみなiStat

iPhoneに絞っていえば機能の多いSystem Activity Monitor

と好みが分かれるでしょうが、私はSystem Activity Monitorを使ってWindowsPCの監視が出来るようになったらiStatに乗り換えようかなぁ。

最後に各アイコンを載せておきます。

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※iPhone 3GSでもしてみました。

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