私と嫁が画像、動画共有用に使っている500GBのHDが一杯になってきたので、写真共有サービスFlickrとGoogle Picasaを有料版にアップグレードしました。
家族の写真だけで1万枚突破、なおかつ嫁が毎週のように行っているブロガーイベントでの画像、料理の画像をガンガン入れてくるため嫁の画像、動画だけで100GBぐらい行っているんですよねぇ~
嫁の画像、動画は嫁のFlickrのアカウントで、家族の画像、動画は私のGoogle Picasaのアカウントでそれぞれアップグレード。
Flickr
年間$24.95で容量無制限!!
写真アップロード無制限(1枚あたり20MB)
動画アップロード無制限(1動画あたり90秒、500MBまで)
Google Picasa
年間$5で容量20GB(Gmailと共用)
写真(20 MB 以下、50 メガピクセル以下)
動画(1動画あたり1GB)
まずはFlickr
アップローダーをダウンロードし、インストール。
ここへアップロードしたいファイルをドラッグアンドドロップ。
この際注意しないといけないのが、フォルダ名、ファイル名に日本語が使われているとアップロードがそのファイルで止まります。
最初分からず、何度もやり直しました。
ファイルは自分しか見れない、誰でも見れる、特定の相手まで見れるといったプライバシー制限が可能です。
ファイル名さえ気を付ければ1,000ファイルだろうが、勝手にアップロードしてくれます。
速度もそこそこ速いですが、日本時間で午前中は午後に比べて速度が出ていませんでした。
Flickrはタグやセットを使ってファイルを整理したり、カレンダー形式でファイルを表示出来たりと色々な機能がありますが、まだあまり使いこなせていません。
次にGoogle Picasa
こちらもアップローダーをダウンロードし、インストール。
ファイル、フォルダを追加します。
この際、1回スキャン、常時スキャンと選択出来ます。
あるフォルダから常にアップロードするなら、常時スキャンにしておくと良いです。
ファイルがこのように表示されれば、後はアップロード。
Flickrと違い、Google Picasaはフォルダという概念があるので、アップロードをするWeb上のフォルダを選択しないといけません。
無料版のGoogle Picasaは確か、1フォルダ500ファイルの制限でしたが、有料版だと1フォルダ1000ファイルになります。
1000ファイルになりますと言っても、我が家の場合家族の画像、動画だけで1万枚はあるのでこの制限は痛いです。
こちらWeb上のGoogle Picasa
名前タグを追加という素晴らしい機能があります。
これをポチっとしますと、画像の中から顔を認識してきてくれます。
しかも同一人物をまとめて拾ってきます。
流石に同一人物全てを拾えるわけではなく、顔の向き、表情によって別に表示されたりします。
この画面では13枚の娘の画像を拾ってきていますが、たまにちょっと似た違う子も拾ってきますので、その画像からはチェックマークを外し、娘のみ名前を付けて行きます。
名前を付ける際、Googleの連絡先に登録している人だと、それに紐付ける事も可能です。
頑張って名前タグを追加をチマチマとしていけば、その人物の写っている画像で検索することが出来るようになります。
これを見てもらえば分かりますが、100名ぐらいの集合写真、正直どこに娘がいるのか分かりませんでしたが、この機能のお陰で分かりました。
Flickrは何も考えず、撮ったらとにかくアップ。
Google Picasaは細かい管理をしたい人に向いていると思いました。
「Flickr」のアプリ。
速くて見やすいですが、アップロードにちょっと時間がかかります。
起動すると、人気の画像や友人の画像がフワフワァ~と流れてきます。
タップすると保存、メール送信、コメントを入れたり出来ます。
Google Picasaは純正のアプリが出ていないので、「GoogleMobileApp」のアプリ。
単にSafariから見ているだけです。
iPhoneからGoogle Picasaへアップロードしたい時は、「貼る蔵」を使っています。
操作も簡単で、アップロードの時間もあっという間なので重宝しています。
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