iPhone仕事効率化アプリ『Voodo』

Googleカレンダーと同期が出来るGTD、ToDoアプリ「Voodo」　


ダウンロード後に入っているサンプルを元に説明します。



Time View



Priority View





Location View

これは同じくGoogleカレンダーと同期が出来るTodoアプリの「domo Todo+」、「TouchTodo」にはない切り口ですね。

「domo Todo+」　

「TouchTodo」　

　

タグでのフィルター。

このアプリはタグに力を入れているようで、タグを使ったプロジェクト管理も出来そうです。



タスク詳細画面。

　

　



タスク入力画面。

What、When、Whereと入力。

タグはこれまでに使ったタグが一覧となって表示されており、一度使ったタグはタップするだけで入力が可能です。



設定画面。

ここからGoogleアカウントの入力をします。

バッジの表示を全てにするか、Nowだけにするかを選択出来ます。

このNowは何時間までをNowとするかの設定も出来ます。

Clean Upで使っていないタグとロケーションを自動で削除出来ます。

サンプルのタスクのタグが表示されているので、使い始めの時にONにして削除しましょう。


と、ここまで読むと良さげですが、「TouchTodo」同様、Googleカレンダーとの同期にクセがあります。

・Googleカレンダーからタスクの完了が出来ない。また、アプリ側で完了にしたタスクはGoogleカレンダーでは見た目に変化がないので、完了しているかどうかさえ分からない。

・Googleカレンダーからタグが入力出来ない。アプリ側から入力したタグがGoogleカレンダーからは見ることが出来ない。

・Googleカレンダーから入力した繰返し予定が期日のない予定になる。

　

Googleカレンダーでは確かに繰り返し予定になっていますが、アプリ側ではタイトルしか反映されていません。

私は繰り返しのタスクがいくつかあるので、これはマズイです。


ちなみに愛用している「domo Todo+」は上記三点全てクリアーしています。

Googleカレンダーとの同期を謳っている「Voodo」、「TouchTodo」共に、Googleカレンダーからの操作には重きを置いていないように感じます。

私は内勤なので、基本PCから入力し、会議や商談といったデスクから離れた時、通勤時等にiPhoneから確認で使う使い方なので、Googleカレンダーからの入力にストレスを感じさせるのはいただけません。

「Voodo」、「TouchTodo」共に、良い点はありますが、この辺が改善されない限りしばらくは「domo Todo+」でしょうか。